日本代表を100倍楽しむ
サムライブルーの2026年。グループFの突破条件・対戦国の攻略法・ 注目選手まで、日本戦の楽しみ方をぜんぶここで。
🗓 日本代表の全3試合(日本時間)
🎯 グループF 突破の条件
各組の上位2チーム(計24)が自動でラウンド32(最初のノックアウト)へ。さらに12組の3位のうち成績上位8チームも勝ち上がれる新フォーマットのため、3位でも突破のチャンスがある(3位の順位は勝ち点→得失点差→総得点の順で比較)。
優勝候補オランダが本命。日本は相性の良いチュニジアに勝ち、スウェーデンと勝点を分け合い、オランダ戦の出来次第で2位を狙うのが王道。仮に2位を逃しても、3位枠での突破を十分に狙える位置にいる。
グループF2位で史上初のラウンド32進出を果たした日本は、6/29(現地)ヒューストン・NRGスタジアムでブラジルと対戦。29分に佐野海舟が先制し前半をリードで折り返す大健闘を見せたが、後半56分にカゼミロに追いつかれ、アディショナルタイム90+5分に途中出場のマルティネッリに決勝点を許し2-1で逆転負け。ラウンド32での敗退となった。森保一監督は「監督としての力不足で申し訳ない」と涙を見せつつ「世界一を目指す気持ちを持ち続ければ必ずそこに辿り着ける」と前を向き、冨安健洋は「世界のトップと対等に戦うにはまだ足りないものがある」と課題を口にした。日本を破ったブラジルもラウンド16でノルウェーに敗れ大会を去っている。大会後の7月上旬、JFAは森保監督との契約を2027年1月のAFCアジアカップまでとする短期延長を発表。恒久的な去就判断は7/23の理事会に持ち越されている。
🔵 日本代表の現在地
直近の調子:2026年3月、ウェンブリーでイングランドに1-0で勝利(アジア勢がイングランドを破った史上初の試合)。同ウィンドウでスコットランドにも勝利。5月31日にはアイスランドに1-0で快勝し、遠藤航が約3カ月半ぶり、冨安健洋が約2年ぶりに代表復帰した。事前合宿は暑熱対策でメキシコ・モンテレイ、拠点は米ナッシュビル。
強み:森保監督の基本布陣は3-4-2-1(ボール保持時は3-2-4-1化し、7人を相手陣に押し込む超攻撃的な狙い)。必要な場面ではローブロックを敷く現実路線も併せ持つ。主力の三笘薫を負傷で欠くなか、久保建英を攻撃の軸に据える。予選は16試合で54得点・3失点と圧倒した。
⭐ 注目選手
三笘不在の今大会、攻撃の絶対軸。右から左足でカットインする仕掛けは、にわかでも一目で分かる派手さ。
背番号10の勝負師。正確な左足とドリブルで仕掛け、大舞台に強い。カタールではドイツ・スペイン撃破弾。
中盤の番人にして主将。地味だが彼がボールを刈り取るから攻撃が回る『縁の下の主役』。
👀 にわか向け・観戦のツボ
📈 日本代表データ(スタッツ)
※ 数値は独立した2回のファクトチェックで一致した値のみ掲載(FIFA・各種公式記録を参照)。 W杯通算成績は実際に開催された過去7大会分(2026は8大会連続出場)。 / FIFAランクは2026年6月の更新で変動の可能性があります。
⚔️ 対戦国 攻略ガイド
コーマン体制の4-2-3-1。デ・ヨング軸の中盤でボールを支配し、ファン・ダイクが最終ラインを統率する総合力No.1の強豪。
左サイドから決定機を作る主力。得点力とスピードが日本の脅威。
世界最高峰のCB。空中戦と対人で日本前線を封じる守備の核。
- ›1トップが不安定。最有力のデパイは怪我明けで本調子が不透明で、点取り屋の人選に迷いがある。
- ›主力と控えの実力差が大きく、先発が崩れた時の安定感に欠ける。
ラムーシ体制で4-2-3-1/4-3-3。コンパクトな守備ブロックを敷き、奪ってから速く出る現実的なスタイル。
技術と推進力に優れた創造的MF。ドリブルで局面を打開できる。
守備の整理役で主将。強烈なミドルも持つ中盤の司令塔。
- ›セットプレー以外の攻撃が単調で、流れからの得点力が乏しい。先制すれば手詰まりに陥らせやすい。
- ›組織された欧州型の質の高い相手に苦戦する傾向。日本が保持して主導権を握れば崩せる。
ポッター体制の3-4-2-1。攻撃的WBで縦に速く、イサク&ヨケレスの強力2トップに託す。破壊力はあるが守備に脆さ。
本大会屈指のCF。スピードと広い射程の決定力で一瞬で沈める。
技術が滑らかな万能型。ヨケレスと連携し中央から仕留める。
- ›守備が脆い(予選で12失点)。サイドで揺さぶれば最終ラインの綻びを突ける。
- ›ヨケレス依存が過度で、彼を消せば攻撃が機能不全に陥りやすい。徹底マークが有効。

